イスラム国(IS)・イラク・シリア・クルド情勢

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【動画・日本語訳】メルケル・ドイツ首相2016新年メッセージ 「難民の流入は<明日のチャンス>」

【動画】メルケル・ドイツ首相 新年メッセージ2016
【難民の流入は ”明日のチャンス”】
(一部意訳)

メルケル・ドイツ首相の「新年メッセージ2016」。シリア内戦と難民問題がドイツに直接的に大きく影響する事態となっていることが伝わってくる。また排外主義の動きにも警鐘を鳴らしている。

戦争の反省をしたドイツと、いまも歴史問題で揺れる日本を比べて「ドイツのほうが素晴らしい」とする人もいるだろう。だが現実はそういうわけではない。ドイツ製の武器はずっと前から各国に輸出されているし、連邦軍兵士はアフガニスタンに派兵され戦闘に参加している。先月には武装組織イスラム国(IS)との戦いに連邦軍兵士 1200人が同盟国部隊の支援にあたることが決まった。

国内からISに650名以上のドイツ国籍保持者が参加し、移民のイスラム・コミュニティーを抱えるドイツと日本を一概に比べることはできないが、難民に寛容なドイツの「別の側面」も押さえた上で、このメルケル首相の新年メッセージを見ておきたい。